頭痛ツアー

”痛み”というのは体内の何らかの以上を知らせる危険信号と考えられています。
頭痛は何の信号なのでしょうか?頭痛の原因は様々ですが、中には生命をおびやかすような病気の発生を知らせる危険信号(こわい頭痛)もありますので、分けて考えてみてこれらの頭痛をみていきましょう。

頭痛にはいろいろあります。

大きく2種類に分けられます。

他の病気がなく、くり返し起こる(機能性頭痛)

他の病気が原因で起こる(症候性頭痛)

生命に関わる頭痛
こんなときには、すぐに病院へ!

  • 頭をバットで殴られたような激しい痛みが突然起きて、激しく吐いた時。
  • 頭全体、とくに頭のうしろが強く痛み、体を動かすと痛みが増し、発熱を伴った時。
  • 頭痛、吐き気に伴って、しびれが起こり、意識がぼんやりした時。
  • 頭の重い感じや痛みが少しずつ強まり、突然吐いた時。
  • 頭を強く打った後、頭痛のほかに手足のしびれや尿もれがあった時。

頭痛で悩んでいる人は少なくありません

片頭痛に悩む人、緊張型頭痛に悩む人
20人中、1~2人が片頭痛、4~5人が緊張型頭痛に悩んでいます。