精神科作業療法

ほうゆう病院では集団作業療法を実施しています。物作りをする活動、身体を動かす活動、音楽を用いた活動など、対象者や目的にあわせて活動の内容は様々。集団での活動のなかでも、個別の関わりや患者様一人ひとりとのコミュニケーションを大切にし、安全と衛生を心掛けながら日々の活動を行っています。
  当院の作業療法の特徴は、「その人らしさ」と「やってみたい気持ち」を大切にしていること。患者様・スタッフともに、それぞれの個性や得意なことを活かしながら、参加者がやってみたくなるような、気付いたら自然とやっていた、そんな活動を目指しています。

【週間作業療法プログラム】

♦芸術活動、さんさんカラオケ
  好きな音楽を聴いたり、歌ったりします。リラックスして過ごします。

♦手工芸
  裁縫、編み物、塗り絵、紙細工など個別の創作活動や、漢字、計算、間違い探しなど様々なドリ
 ル、共同作業での塗り絵、紙細工を行います。

♦軽スポーツ
  体操、種々のレクリエーションを行い、身体を動かします。

♦ひらがな倶楽部
  主に硬筆ですが、月に一度、書道を行います。参加者でテーマを決めて書いています。

♦園芸
  少人数で行う活動です。屋内外で、プランターや鉢で季節の花や野菜を育てています。「1年目
 標」と「何を植えるか」をみんなで決めて取り組んでいます。

♦やってみよう会
  「体操グループ」と「机上作業グループ」があり、好きな方を選んで参加していただきます。体
 操や脳トレプリント、創作活動など好きなものを選んで挑戦します。

♦楽リエーション
  リズム体操や様々な個人戦の種目(ゲーム)を行い、身体を動かします。定期的に『お楽しみリ
 クリエーション』として男女対抗のレク大会を開いています。

♦フレッシュclub
  「あなたの楽しい気持ちを発見!」をテーマに、病棟でカラオケをします。病棟内で行うため、
 病棟外の活動が難しい方も気軽に参加していただけます。

♦虹色クラブ
  最初の時間は、レクリエーションや簡単な創作活動など毎週様々なことをします。その後、リク
 エストを募ってカラオケを行います。

♦ほっとリズム
  音楽を用い、楽器・ガンバルーンボールなどの専門的な道具、風船・お手玉・タオル・新聞紙な
 どの身近な道具を使って、ゆったりと身体を動かします。

♦やまびこ学級
  参加者は車いすとベッドの方です。病棟デイルームで音楽や体操、レクリエーションを通して、
 気分転換を図ること、身体機能を維持することを目的としています。

活動の様子

5病棟手工芸 《夏のすだれ飾り》 令和3年8月
毎年恒例のすだれ飾りを作りました。今年は『夏野菜』をテーマにし、折り紙、お花紙、画用紙など様々な素材を用いて7種類の野菜を作りました。色鮮やかな野菜達に患者様からは「可愛いね。」という声が聞かれました。